メソテラピーとは
メソテラピーは1952年にフランスのDr. Pistorによって始まった手法です。病的な部位の皮内あるいは皮下に細い針で少量の薬剤を注入することで全身あるいは余計な場所への副作用をさけ、効果を最大に上げる方法です。メソテラピーは、とくにフランスやヨーロッパ諸国でリウマチ、腰痛、神経痛など多領域において使われ、フランスでは痛みに対する治療法として2001年より国の機関(l’A.N.A.E.S.:日本の厚労省に相当)で認可されています。
日本ではまだ保険認可はありませんが、この5年間ぐらい美容領域、とくに脂肪溶解術という部分やせのための方法が認知されてきています。ヨーロッパでは、肌の若返りに対してレーザーなどの機械に頼る治療法よりも主流になってきている治療法です。
皮膚科・美容皮膚科領域の適応
皮下脂肪・セルライトの改善
おなか、腰から太もも、ヒップ、二の腕、顎や頬のライン形成
脂肪を代謝させる薬剤や循環を促す薬剤を使用して、貯留した脂肪や水分を代謝させて細くしていきます。通常3回ぐらい施行すると効果がでてきます。
細い針で1cmぐらいの間隔で深く注入します。 痛みはないので麻酔なしでもできますが、事前にクリーム麻酔をするとより快適に受けられます。
薬剤の反応で施術後に一時的に赤くなったり腫れたりすることがありますので、1回の施術範囲は限定されます。また、顔はその副作用をさけるために弱めに回数をかけて治療することをお勧めしています。
美肌・若返り
顔やデコルテ、くび、手など
ヒアルロン酸、アミノ酸、ビタミンなどを顔全体にナパージュ法というごく浅く注入する方法で行います。
痛みはほとんどありませんが、事前にクリーム麻酔をするとより快適に受けられます。
ごく細い針を使用するので通常内出血などながびく副作用はおきませんが、人によっては数日針穴が赤く残ることもありお化粧でカバーして頂くことがあります。
1回だけでも効果はありますが、しわの改善など具体的なお悩みの治療には定期的に2-4週毎になさることをお勧めします。
育毛・脱毛
男性型脱毛の治療、エイジングによる薄毛・抜け毛など
男性型脱毛の治療薬として皮膚科学的に認知されているフェナステリドやミノキシジル、またほかの血管拡張剤やビタミンなどを気になるところに浅く注射します。女性の年齢とともに気になってくる頭頂部などの薄毛や細くなった毛、白髪の治療としてもお勧めいたします。
通常週1-2回のペースで8回が1クールです。内服薬の補助方法としても相乗効果が期待できます。
脚などのむくみ
立ち仕事などによる気になる脚のむくみから、リンパ腺をとる手術の後の腕や脚の慢性的なひどいむくみに対する治療としても効果が期待できます。
| 治療内容 | 価格 |
|---|---|
| 顔 | 36000円〜 |
| ヒアルロン酸入りは52500円〜 | |
| くび | 36000円〜 |
| ヒアルロン酸入りは52500円〜 | |
| 育毛 | 26500円〜 |

